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2024.01.27

埼玉県の某大学で講義してきました①

2024.1.16
埼玉県の某大学で講義してきました①
~前編:公開スーパーヴィジョンについて~

2024.1.16
埼玉県の某大学で講義してきました

今年も埼玉県の某大学で、3年生40名を対象に講義を行いました。
今回は公開スーパーヴィジョン(以降「SV」)と、
ソーシャルワーカーの被災者支援についてお話しました。

 

~公開スーパーヴィジョン~

 

授業では、私がスーパーバイジーとなり、いまも心に残っている15年前のケースについてSVを受ける私の様子を学生のみなさんに見てもらいました。
この目的は、「専門職がどのようにモヤモヤを解消していくのか」を、実践として示すためです。

15年の“しこり”が“灯台”に変わった瞬間
今回のSVでは、長く私の心に根付いていた “しこり”のようなものが、これから進むべき方向を示す“灯台”に変わる感覚を実感することができました。

後悔の念とともに心の奥底にしまっていた気持ちがあふれ、不都合で至らぬ当時の自分も浮かび上がってきたのですが、SVを通して、その情けない自分を受け入れ、認めた瞬間、灯台の光に照らされるように視界が開けたのです。

そしてこのケースがあったからこそ、私は権利擁護への意識を強くもつ社会福祉士になれたのだと気づきました。
結果として、長年のモヤモヤはすっと解消されました。
おそらく「昇華」したのかと思います。
同じケースを何度も何度も繰り返しSVを受けていくことの大切さも身をもって体感しました。

学生からの質問と手応え
私の公開SVを見守ってくれていた学生からは、「ソーシャルワーカーになったら、どの程度SVを受けるべきか?」といった前向きな質問が寄せられ、嬉しく感じました。

今回は公開SVでしたが、私は個別のスーパーヴィジョンを定期的に受け、研修にも継続して参加しています。
専門職としての自己研鑽は当然であり、今後も続けていきます。

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